日本以外では、マルハナバチの野外での利用が積極的に行われています。世界的なミツバチの減少による供給不足もさることながら、小さなパッケージのマルハナバチは、比較的短期間の利用が可能であり、効果も実証されています。
写真は、バイオベストが関連して、南米のチリで行っているブルーベリーの受粉にマルハナバチを用いた際のものです。
それまでのブルーベリー栽培では、受粉を野生のハチに期待したり、ミツバチを農場付近に設置して行っていましたが、マルハナバチを利用することで、これまで以上の効果が期待できることが確認されました。
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