東海物産株式会社

「お客様と共に前進」する環境対応型企業

ニュートリバント・プラス・シリーズの農薬等の混用について

ニュートリバントプラスは国内外で多数使用実績があり、多くの農薬等と混合して使用されています。 下記の注意事項をよくお読みのうえ、正しくご使用くださいますようお願い申し上げます。

注意点

(1)ニュートリバントプラスと農薬等を初めてタンク内で混合する前に、少量を瓶などを用いて同倍率で混合し、沈殿の発生など、適合性の確認を行って下さい。
(2)カルシウム・マグネシウムを含む製品との混合を避けて下さい。
 (例:石灰硫黄合剤)
(3)非キレート鉄・マンガン・亜鉛・銅を含む製品との混合を避けて下さい。
 (例:Zボルドー)
(4)機能性展着剤との混用が推奨されていない製品との混合を避けて下さい。
 (例:アミスター、サンクリスタル乳剤)
(5)除草剤との混用を避けて下さい。
(6)初めて混合使用する農薬等を散布する場合は、少量を一部に試験散布し、薬害の確認を行って下さい。
(7)農薬等を混合する場合、展着剤を添加する必要はありません。ニュートリバントプラス自体が優れた展着効果を発揮します。

薬害について

(1)薬害の発生は温度や樹勢の影響が大きく、一概にこの農薬は混用可でこの農薬は混用不可という判断はできません。
   全面散布前に一部での試験散布をお勧めします。
(2)除草剤を使用する動噴、タンク、ホースを兼用して使用することは避けて下さい。
(3)農薬混用時の薬害の発生について弊社は一切の責任を負いかねますので、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

混合方法

(1)最初にニュートリバントプラスを規定量の2/3程度の水で溶解して下さい。
   図のようにバスケットにニュートリバントプラス(肥料)を入れ、注水すると溶けていきます。
   注水が攪拌効果をもたらしますので、簡単に散布液が作成できます。
(2)混合する農薬等を加えて下さい。
(3)最後に規定量まで水を入れます。

オリジナル商品お問い合わせ