東海物産株式会社

「お客様と共に前進」する環境対応型企業

BIOZサンストーン

イネ科作物向けの最先端の種子処理技術

サンストーンは、イネ科作物向けの種子処理剤(バイオスティミュラント)で、発根後の生育促進及び生理活性を促します。
①種子の活力発現、②根の発達促進、③ストレス耐性の向上、という3つの作用をもたらし、高収量実現のスターターとして、期待できます。

イネ科作物の種子処理剤 BIOZサンストーンの特徴

種子の活力発現を促し、作物の初期生育をより均等化

種子の活力発現により初期生育が均等化し、栽培管理が容易になります。

根の発達を促進

根の発達が促進されることは、初期生育の向上、生育期の水ストレスへの耐性等をもたらします。

ストレス耐性の向上

「非生物的ストレス」耐性を向上させることがバイオスティミュラントの定義のひとつです。

使用方法

施用量・適用作物

栽培品目施用量施用方法推奨施用時期
水稲(乾田直播)1mL/種子1kg種子処理種子処理時
トウモロコシ10mL/10a種子処理種子処理時
小麦1.5mL/種子1kg種子処理種子処理時

施用方法

  1. 種子1kgに対する必要量を計算します。
  2. 塗抹用の殺虫・殺菌剤と併用する場合は、ビーカー等で塗抹前に十分に混ぜます。
  3. 計量品をミキサーまたは肥料混和機にかけ、播種直前に塗抹処理します。
  4. 塗抹後、平らな場所に新聞紙等を広げ、種子をその上で十分に乾かしてください。
  5. トウモロコシで単位面積当たりの播種量が少ない場合は、種子1㎏あたりの塗抹量が、相対的に多くなり、より長い時間を乾燥に要します。
  6. 単独塗抹の場合は、籾の吸水性を考慮し、5~10倍程度に水で希釈して塗抹することもできます。

製品詳細

保証成分なし
その他成分(分析値)カリウム
モリブデン
亜鉛
海藻エキス
容量1L/本

注意事項

塗抹後の種子は、(5~20℃で保管し)およそ3週間以内に播種してください。高温過湿・長期の保管は発芽率の悪化を招きます。

関連技術情報