全ての微量要素を1パッケージにした使い勝手の良い製品です。
マンガン・亜鉛・銅をキレート化することで、キレート鉄の吸収率を落としません。

マンガン(Mn)・亜鉛(Zn)・銅(Cu)もキレート態が有効です​。
マンガン(Mn)・亜鉛(Zn)・銅(Cu)はキレート態でない場合、 培養液中でキレート鉄と反応して鉄を沈殿させてしまいます。
これらをキレート態にすることにより反応を防ぎ、キレート鉄の安定性を確保することができます。
マンガン(Mn)・亜鉛(Zn)・ 銅(Cu)のキレートはpH10まで安定しています。

使用方法

pH6.5以下で管理できる養液・圃場に使用できます。
(参考使用量) 培養液 40g/t 濃厚原液 1kg/200L

※注意

微量要素は多量要素と異なり、培養液の濃度(EC)に関係なく一定の量が必要です。
濃厚原液への投入量は標準培養液への希釈を目安としています。
低濃度(目安としてEC1.2dS/m以下)で使用する場合は投入量を増やしてください。
微量要素は施用量が多すぎると過剰症が発生しますので、計量には十分注意してください。